結局、会社として電気料金の差額の返金はなかったみたいなのですが、担当者さんは差額分をお持ちします、と電話してきたのだ。
普通の茶色い封筒に入れられた現金。普通なら会社の社名の入った封筒を使うはずなのでは・・・?
初めは話しにくそうにしていた担当者さんなのですが、爽やかな笑顔を浮かべながら、ぼくが先走ってしまったので・・・、と言うお話し。
どうやら、担当者さんのポケットマネーで返金してくれたようなのです。
申し訳ないので、受け取るわけには行かないと思ったのですが、はっきりとは教えてくれないし、ここまできていただいた、ということもあるので、有り難く受け取ってしまったのでした。
自分でも気がついていないこともなかったのに、ちゃんと気がつかなければいけなかったというのに、別に担当者さんが悪いことはひとつもない。
それを、ちゃんとしておかなかった自分が悪い、なんて爽やかに謝られてしまうと、対応に困ってしまったりする。こんないい人がいるこの世の中って、捨てたもんじゃないな、なんて感じてしまったのです。
担当者さんが言うには、最近建てられているものは、停電などのときにも対応できるよう、時間の設定が自動になっているものが主なのだとか。なので、いちいち停電のたびに必要な時間設定が、ほとんど要らないらしいです。
ちょうどわたしの購入した中古住宅が、時間設定が必要かどうかの境目くらいだったんでしょうね。
とても勉強になりました、と、お礼まで言われてしまいました。
この担当者さんが、この先、この件を例にとって参考にしてもらえれば良いのですが、新しいおうちだと必要ないみたいなので、どこまで役に立つものなのでしょうね。
なにはともあれ、太陽光発電を設置をお考えの皆さまは、この停電にくれぐれもご注意ください。
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