これ、意外だったんですよね。
太陽光発電で発電した電力は、まず、自分の家の電気として使い、それから余った電力を電力会社が買い取ってくれるというもの。
その価格が、最初は1kwあたり46円だったのが、昨年度は42円で、今年にあたっては1kwあたり38円になってしまっている。
このペースでいけば、次は1kwあたり34円くらいになるのでは?と思うと、少しでも高く買ってもらう方が得なのは、一目瞭然。
このとき、営業に来てくれていた担当者さんも、今後の買い取り価格は全く予想できないけれど、上がることはもうないだろう、という。そりゃ、そうだろう。
やっぱり、契約するなら今年度中が良いということなのか?そんな気にさせられる。
まぁ、太陽光発電を取り付けるのを決めたのはそれだけではないのだけれど・・・。
なんやかやで契約してしまった太陽光発電。
自分自身では損をしたとか、損をしているとかは全く感じていないけれど、たまに、ん?と思うことがあったりする。
そう。
わたしの契約した売電価格は1kwあたり38円。1kwあたり4円違ってくると、年間として考えたらそれなりの金額になると思っていた。
ところが・・・。
わたしが設置して数ヶ月経った頃、次の年の売電価格が発表された。
なんと、1kwあたり37円。
わたしの契約したときと比べても、1kwあたり1円しか変わらなかったのです。
はぁ。なんとなく、だまされたような気分になってしまった。
別に、今年度の買い取り電力が高かろうが安かろうが、わたしの買い取り価格が変わるわけでもないし、太陽光発電を取り付けた人たちが、満足する方が良いのですが、ほんとになんとなくすっきりしない感があるような感じです。
ひとつ、大きく違うところは、わたしの購入したときには補助金があったけれど、今年度はその補助金がなくなってしまったこと。それゆえに、売電価格くらいはそれほどの差を出せなかったのかもしれませんね。